John Bassman Group「Filthy Sky」/オランダのヘヴィ・サイケ・ロック・バンド オランダ オランダのヘヴィ・サイケ・バンド、John Bassman Group(ジョン・ベースマン・グループ)が1970年に発表した唯一のアルバム「Filthy Sky」です。 John Bassman Group オランダのバ […] 続きを読む
SMALL FACES/最強英モッズバンドのディスコグラフィ イギリス英ビート/モッズ/R&B スモールフェイシズは私がこの世で一番大好きなバンドなのである。 ジャンルでいうと、モッズバンドというのが一番しっくりくるが、 ガレージパンク、フリークビート、R&B、サイケ、ハードロック的な一面もあり、私が好きな […] 続きを読む
SONICS(ソニックス)/米ガレージ・パンクの最重要バンド アメリカ米ガレージパンク 60年代アメリカのガレージパンクといえばデトロイト周辺のバンドが有名。 その流れを汲む90年代にはジミヘンの生まれ故郷シアトルのサブポップレーベルなんてのがある。 このザ・ソニックスはワシントン州で結成されたバンドである […] 続きを読む
PRETTY THINGS「BBC Session」/英フリーク・ビートの最重要バンド イギリス英ビート/モッズ/R&B プリティ・シングスのBBCセッション音源集。 BBC Session BBCの音源は音質も演奏も貴重で素晴らしいものが多く、プリティ・シングス以外にもストーンズ、ビートルズなどの大物はもちろん、このプリティ・シングスのよ […] 続きを読む
Black Sabbath/アルバムレビュー&考察 イギリス英ハード/ヘヴィサイケ ブラックサバス・サウンド方法論 ブラックサバスといえばオジーオズボーンのキャラクターとトニーアイオミのヘヴィなリフが象徴的だ。 ブラックサバスは世界中にたくさんの(悪魔の?)申し子を生み出した。 例えばバッジーなどはその […] 続きを読む
Blue Cheer/轟音ヘヴィ・サイケ・ロック・トリオの軌跡 米ハード/ヘヴィサイケ リアルタイムでのブルー・チアー評はどんなだったのか 世のバンドマンの間で影響を受けたバンドと言えば、「ビートルズ」の名前をあげる人が一番多いことだろう。バンドを演ってない人でも一番好きなバンドはビートルズと答える人は相当 […] 続きを読む
TOAD(トード)/スイスのハードロックバンド スイス スイスのハードロックバンドTOADである。 71年発表のかえるのジャケットの1stアルバムでは4人組でロッド・スチュワートタイプのボーカリストが参加していたが、2ndアルバム「Tomorrow Blue」ではトリオ編成に […] 続きを読む
ザ・ダイナマイツ~ヤングサウンド・R&Bはこれだ!~/トンネル天国 グループサウンズ日本 ヤングサウンド・R&Bはこれだ! 故・黒沢進氏も執筆していた、GSの総合マニア誌「GS&POPS」という専門誌が80年代末に発刊されていた。 この雑誌とネオGSブームが後のGSブームの火付け役になっていた […] 続きを読む
J・ガールズ/黄色の世界 キューティーポップ日本 黄色の世界はどんな世界? このサイトのタイトルや私が在籍するバンドの名前「黄色の世界」は、これからご紹介するJ・ガールズのとびっきりクールな曲からいただいたのですが、このJ・ガールズに関する情報が本当に少ないんですよ。な […] 続きを読む
ジョニー広瀬「太陽に抱かれたい」/幻の名盤解放歌集・ミノルフォン編 日本昭和歌謡 ジャイアンに抱かれたい 「こ、これだー!!!」 私が初めて「幻の名盤解放歌集・ミノルフォン編」1曲目に収録されているジョニー広瀬氏が唄う「太陽に抱かれたい」を聴いた時に思ったことだ。 幻の名盤解放歌集 ミノルフォン編 太 […] 続きを読む
THE MOPS「御意見無用(いいじゃないか)」/ニューロック期のモップス ニューロック日本 ニュー・ロック期のモップス・ヒストリー 故・鈴木ヒロミツ氏や星勝氏が在籍していたモップスの71年5月に発売された3枚目のアルバム「御意見無用(いいじゃないか)」である。 このアルバムにニュー・ロック期の魅力がぎっしりと詰 […] 続きを読む
P-MODEL「IN A MODEL ROOM」/80’s日本のテクノポップシーン テクノ/ニューウェーブ日本 1980年にYMOの「ライディーン」が大ヒットし、日本中が一大テクノブームになる。 当然、私もYMOにハマり、そこから深く音楽を追求していくことになる。 当時、あのシーナ&ザ・ロケッツでさえもテクノバンドとして認識されて […] 続きを読む